セオリツデンタルクリニックト

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CASE STUDY最新の事例

2021.06.30
対象
噛み合わせ/インプラント/根管治療
期間
1年

歯ぎしり、無呼吸、不眠、疲労感……。口腔機能を本来あるべき姿に戻し、体全体の不調を改善

歯ぎしり、無呼吸症候群、不眠、疲労感といった不調に悩まされてきた A さん。 その原因は、歯や顎関節などの口腔機能にありました。

治療の背景

A さんが当院に来た段階では、抜けた歯があるだけでなく、全体的にすり減り、根尖に膿が溜まった状態でした。歯並びをはじめとした口腔機能は、咀嚼だけで なく、呼吸や嚥下とも深く関わりあっており、全身の健康に大きな影響を及ぼします。そのため、A さんは、歯ぎしり、無呼吸症候群、嘔吐、血尿、難聴、疲労 感といった様々な症状に悩まされていました。

A さんの場合、歯科治療をしようとしても歯のすり減りなどがかなり進行しており、手の施しようがなく、他医院からは匙を投げられている状況でした。「歯だ けを見て治療する対処療法ではなく、顎や舌の動きなども把握しながら根本的に口腔機能を取り戻すOBIなら治すことができるかもしれない」という話を聞き、一縷の望みを託し、フローラデンタルクリニックを訪れました。

治療方針

治療前のレントゲン写真を見てみましょう。

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治療前のレントゲン

横顔のレントゲン

正面のレントゲン(顔の対称性の確認)

抜けている歯があるだけでなく、歯全体がすり減っており、咬合高径(噛み合わせの高さ)が低下。噛み合わせが非常に悪い状態です。これではしっかりとした咀嚼ができず、口内環境はもとより、体全身に悪影響を及ぼします。根尖に膿が溜まる原因も、前歯部への負担によるものとみられ、根管治療だけを行っても再発の可能性が高い。また、重度の歯のすり減りから気道が狭くなっており、無呼吸を引き起こす原因になっています。さらに顔のバランスが崩れ、左右が非対称になってしまっています。

このような状態ではいくら対処療法的に歯科治療を行なっても、症状が改善しないばかりか、正しい咀嚼や呼吸ができず、さらに健康を大きく損なうと判断。そこで、生物学的見地に立ち、歯や顎関節の位置、形を正常にし、健康と自然な美しさを取り戻すOBIによる治療を選択しました。

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治療経過

治療前のレントゲン写真を見てみましょう。

1.コンサルティング&イメージの共有

まずは、ご本人の希望、お気持ちをじっくりお聞きした上で、OBIの考え方、手法を説明。A さんの理想の口腔機能や顔貌のイメージを共有します。

2.理想の噛み合わせ・顔貌の決定

CTやレントゲン撮影により A さんの現在の状態を正確に把握。綿密に計算した上で理想の噛み合わせ、歯の形を再現した模型を作成します。これを元に A さんの本来あるべき歯の位置、大きさはもちろん、歯と連携する顎や舌などの動きをシミュレーションし、理想の噛み合わせ、顔貌を決定します。

3.顎関節の安定&噛み合わせの改善

噛み合わせ・顔貌が決定した後、治療に入っていきます。まず何よりも大事になるのが顎関節の動きの安定。顎は口腔機能の土台となるもの。顎関節の動きを安 定させるためにマウスピース(mago)を装着し、顎運動が安定したかどうかを定期的に確認していきます。

4.仮歯の装着

顎関節の動きが安定した後、仮歯を入れます。すでに顎の動きが安定し、噛み合わせが改善されている状態ですので、仮歯でもストレスなく咀嚼なども行えま す。

5.治療完了

最終の型どりをした後、本歯、インプラントを埋入し、治療は完了です。

ビフォー・アフター

治療前と治療後での状態を比べてみましょう。

治療前

治療後

美しい歯が全て揃っているのはもちろん、口の開け閉め、噛み合わせがしっかり できるようになっています。

治療前

治療後

顔全体が左右対称となり、見た目の印象が大きく変わっていることがわかります。

総括

口腔機能が改善された A さん。咀嚼、呼吸、嚥下が自然な形でできるようになり、歯ぎしり、無呼吸症候群、不眠、疲労感なども治っていきました。また、それまでどこか怖そうだった顔の表情も柔和になり、初対面の方からも好印象を持たれるようになりました。

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